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寒さにもめげずクリスマスモードが全開のドイツより、2008年のドイツカンマーゾリステン演奏会情報をお届けします。

名古屋のみなさまには、昨年に引き続き「電気文化会館ザ・コンサートホール」にて、8月8日にお目にかかれることになりました。
プログラムのメインはかの有名なシューベルトの「鱒」。ほかにもベートーベンやロッシーニなど、聞いていただく方々にはもちろん、演奏する私たちもわくわくするような盛りだくさんの楽しいプログラムを予定しています。

そして!!
講習会受講生の方々には良いお知らせです!
室内楽コースを受講して下さる方々の中から講師に選ばれた方には、8月8日午前中に同じく「電気文化会館ザ・コンサートホール」で行われる「講師と受講生による終了演奏会」に出演していただきます。ドイツ人&日本人講師たちとともに実際に大きな舞台に立って演奏する大きなチャンスです。私たち講師陣も、日本の若い音楽家の卵のみなさんと一緒に演奏することを楽しみにしています。ぜひ参加して下さいね。

8月8日 午前(時間未定)〜ドイツカンマーゾリステン「講師と受講生による終了演奏会」
     午後7時(午後6時半開場)ドイツカンマーゾリステン室内楽演奏会
     プログラム:シューベルト「鱒」ほか
     出演:ドイツカンマーゾリステン2008
         コンラード・マリア・エンゲル(ピアノ)
         シャンドーア・ガルゴッツィ(ヴァイオリン)
         吉田馨(ヴィオラ)
        
         飛田勇治(コントラバス) 
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by d_kammersolisten | 2007-12-22 09:12 | 2008
シャンドーア・ガルゴッツィ/ヴァイオリン

7歳よりヴァイオリンをはじめ、ブダペストのフランツ・リスト音楽院にてバルトークカルテットのヴァイオリニスト、ペーター・コムロス、ヨゼフ・コペルマンにヴァイオリンを、マルタ・グーヤシュに室内楽を学ぶ。在学中より、ブラームスコンクール(オーストリア)、EMCYコンクール(デン・ハーグ)において上位入賞。
活動範囲はクラシックや現代ものに限らず、古楽器アンサンブル「ムジカ・パルランテ室内合奏団」などにおいてもコンサートマスターをつとめるなど、クラシック音楽のすべての分野に興味を持ち、活動する。2002年より、レーゲンスブルグ交響楽団コンサートマスターをつとめ、現在に至る。また、現地にて、レーゲンスブルグ大学オーケストラを結成するなど、活発な音楽活動を続けている。

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by d_kammersolisten | 2007-12-20 18:59 | 講師履歴

コンラード・マリア・エンゲル/ピアノ


9歳にて初リサイタルを催し、またオーケストラと共演するなど、コンラード・マリア・エンゲルは幼少の頃よりその才能を開花させたドイツ国内でも有名な若手ピアニストである。ドイツ青少年コンクール、スタインウェイピアノコンクールなどでの数々の優勝歴はもとより、現代音楽においてのその解釈についても表彰され、また、1994年にはドイツ国民基金より奨学金を得た。
ハノーファー音楽大学においてはK.H.ケンマーリング氏に師事、ピアノ教育法、また音楽学科ピアノ専攻の両部門において最優秀の成績で卒業。在学中には、インターナショナル・バッハ・コンクール(ライプツィッヒ)入賞、エリザベス王妃音楽コンクール、セミファイナリストとなる。
また、ハノーファー・ショパン協会、リヒャルトワーグナー協会、ソロ、室内楽両部門においてドイツ音楽コンクールより表彰され、またドイツ政府より彼の演奏会を評して”新進芸術家賞”を贈られた。
ドイツ国内はもとより、フランス、イタリア、チェコ共和国、またアメリカ、ロシアなど、その演奏活動は世界各国に及び、多数のCD録音、また演奏会はドイツ国営放送ARD、ベルギー国営放送局などにてライブ放映された。
オーケストラとの共演も数多く、南西ドイツ交響楽団、ヴァロニア王立室内管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団など、また数々のフェスティバルにも出演している。室内楽活動においては、チェロとピアノのデュオ、またピアノトリオを結成、また、声楽家との共演など活発な活動を続けている。
現在、その多彩な演奏活動の傍ら、ハノーファー音楽大学において後進の指導にも当たる若き英才である。
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by d_kammersolisten | 2007-12-17 09:41 | 2008
すっかりご無沙汰しておりました。
こちらドイツの街は、各地でクリスマス一色の毎日です。
教会の前の広場では毎日毎夜、ドイツ名物のひとつ、クリスマス市が立って賑わっています。きらびやかに飾られたイルミネーションと、人々の浮き足立った様子を見ていると、クリスマス=キリストの誕生、という喜ばしい出来事がおこる24日までの毎日を、ドイツの人々が指折り数えて待っているということを、一緒に体験しているような気持ちになります。

さて、2008年度のドイツカンマーゾリステンメンバーのご紹介をいたします。

ヴァイオリンは昨年に引き続き、レーゲンスブルグでコンサートマスターをつとめる傍ら、レーゲンスブルグ大学オーケストラで後進の指導にも当たるシャンドーア・ガルゴッツィです。2007年度の初来日では、その謙虚で温かな人柄と誠実な演奏で、名古屋の聴衆のみなさま、そして生徒のみなさんに大変慕われ、大きな印象を残してくれました。2008年度の夏も、ソロのレッスンに加えて室内楽の指導にもより力を入れたい、とはりきってくれています。

ヴィオラは、わたくし吉田馨が担当させていただきます。日本人としてヨーロッパに渡り、幸運にも現地で音楽家として活動させていただいているものとして、日本のみなさまとドイツの音楽家たちの橋渡し役をつとめさせていただければ、幸いです。

2008年度のチェロ奏者は、ドイツカンマーゾリステン初登場のフロリアン・ホーハイゼルです。彼は現在、エッセンフィルハーモニーにてフォアシュピーラーをつとめる生粋のドイツ人チェリストです。一見、クールなドイツ人に見える彼ですが、実は面倒見の良いお兄さんのような人柄の持ち主です。音楽のことになると本当に一生懸命、日本のみなさまにも、きっとその熱い演奏と指導でチェロの魅力を再確認させてくれることでしょう。

コントラバスには、去年に引き続き飛田勇治が参加してくれます。彼の演奏は、ウィーンにおいて故ルードヴィッヒ・シュトライヒャーに師事し、日本人としては最後のシュトライヒャー奏法の後継者として注目を集めています。ドイツ各地のオーケストラにて首席、副首席をつとめた彼の実力と、そののびのびとした人柄から作り出される音楽をぜひとも身近にお楽しみいただきたいと思っています。

今回メンバーとして初登場のピアニストは、ドイツ全域において人気若手ピアニストとして活躍中のコンラード・エンゲルです。日本初来日の彼は、幼少の頃より数々のコンクールを制覇し、10代の頃より新進コンサートピアニストとしてのスタートを切るなど、ドイツの音楽事情に通じた人なら知らない人はいない、というピアニストです。初来日において、日本のみなさまへの演奏と講習会を大変楽しみにしてくれています。現在は、ソロ、室内楽の演奏活動に加えて、ハノーファー音楽大学においても後進の指導に当たっています。
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by d_kammersolisten | 2007-12-17 08:39 | 2008