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大変遅まきながら、「あけましておめでとうございます」。
(ちなみにドイツ語では、「Frohes neues Jahr!」です。)

こちらドイツのお正月はとっても地味ですが、大晦日には友人知人と集まってドイツのシャンペン(セクト)で乾杯、除夜の鐘の代わりに打ち上げ花火がたくさん上がって、寒空の中、楽しく年越しが行われました。

それぞれの街にあるオペラハウスや劇場では、恒例のオペレッタが上演されます。劇場にとってはここ一番のかきいれ時、たいてい午後と夜、2回上演されることが多いようですね。こちらオスナブリュックでもご多分に漏れず午後3時からと夜7時からの(私たち演奏者にとっては恐怖の...!?)2回公演でした。
一度でもご覧になった方はご存知でしょうけれど、大晦日のオペレッタ公演は一年のうちで唯一、『無礼講』公演でもあります。楽屋には一回目の公演前からおつまみやセクトが置かれていて、始まる前から乾杯の嵐。。。普段は、公演が終わるまではアルコール御法度令が厳重にしかれているので、よほどの強者でない限りしらふで演奏に挑みますが、この日ばかりは老いも若きも、ほろ酔い気分で演奏しています。
本当になんでもありのこの日の公演は、オーケストラピットの中で紙吹雪が飛んだり、風船を膨らませたり、色とりどりの紙テープをお互いの楽器に絡ませあったり(そのまま演奏するので、けっこう大変なのです。)。舞台の上では、台本にない台詞を言ってみたり、つるつる頭のテノール歌手が金髪のロングヘヤーに変わった勢いで女形さんになっていたり、と、本当のお祭り騒ぎとなります。(内緒の話ですが、指揮者にいたずらするのもありなんです...が、その内容は....ヒミツです。)

前置き(?)が長くなってしまいました。
2008年の夏、ドイツカンマーゾリステンのサロンコンサートが大阪でも行われることになりました。
場所は、江戸時代の旧家の面影そのままの雰囲気が味わえるギャラリー、大阪は岡町にある「桜の庄兵衛」です。www.syoubei.com 
常に本物を目指して運営に力を注いでいらっしゃる、桜の庄兵衛ご当主ご夫妻の日本文化への思いと、遠くヨーロッパはドイツから、クラシック音楽と楽器をたずさえて現れる私たちとの、楽しく、美しいコラボレーションコンサートにしたいと思っています。
大阪にいらっしゃるみなさまに、ぜひお聴きいただきたいコンサートです。

場所:桜の庄兵衛 豊中市中桜塚2-30-35
Tel&Fax:06-6852-3270
阪急宝塚線「岡町駅」下車・徒歩約10分
日時:2008年7月26日 午後4時と午後7時の2回
コンサートお申し込み:syoubei@tcct.zaq.ne.jp 
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by d_kammersolisten | 2008-01-11 14:56 | 2008