第7回ドイツカンマーゾリステン2014に受講を希望される場合には、二つのお申込方法があります。

1)郵送の場合6/30(月)必着
封筒にドイツカンマーゾリステン講習会申込書在中」と明記の上、下記の宛先までお送りください。
           宛先 ドイツカンマーゾリステン代表 飛田勇治
              〒175−0092
              東京都板橋区赤塚3−20−7

2)メールの場合6/30(月)必着
件名に「ドイツカンマーゾリステン講習会申込」と明記の上、以下の内容を本文に書いてお申し込みください。
氏名(漢字とひらがな)
生年月日と年齢
住所
電話番号(自宅と携帯必ず両方をお書きください)
E-mail (自宅PCと携帯必ず両方をお書きください)
受講楽器
希望する講師名
希望コース名
受講曲目
伴奏者の有無
通訳が必要か否か
リンデマンスホーフ・プライズにエントリーする、しない
音楽歴
重点的に習得したい事柄、その他の問題など
レッスン希望日(出来る限りご希望に添えるように致しますが、出来ない場合もございます。時間割作成後の変更は原則的に出来ませんので、ご注意ください)

なお、講習会の要項がご入用な方は、d_kammersolisten@yahoo.co.jp までメールにてご連絡ください。
ご不明な点がおありになられましたら、上記のメールアドレスまでメールを頂くか、090−8301−5204までご連絡ください。

お申し込み期限は6月30日(月)です。
郵送の場合は必着です。日数の問題なくスムーズに、かつ素早いコミュニケーションが取れますので、メールでのお申込をおすすめします。


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# by d_kammersolisten | 2014-05-12 17:54 | 講習会情報
ドイツで活躍する音楽家と共演して音楽を学ぶ
第7回ドイツカンマーゾリステン講習会2014 

Deutsche-japanisch Kammersolisten Sommerkurs 2014


笠井友紀(ヴァイオリン/ドイツ・カンマーアカデミー・ポツダム コンサートマスター)
佐野槇子(ヴァイオリン・テクニカルクリニック/ドイツ・ダルムシュタット交響楽団フォアシュピーラー)
吉田馨(ヴァイオリン・ヴィオラ/ドイツ・オスナブリュック交響楽団首席奏者)
ダミアン・ヴェントゥーラ(チェロ/ドイツ・ハンスアイスラー音楽大学教授)
飛田勇治(コントラバス/広島交響楽団コントラバス奏者、元ドイツ・南ヴェストファーレンフィルハーモニー第二首席奏者)
ボリス・クスネゾフ(ピアノ/ソリスト)

開催期日:2014年7月29日(火)~2014年8月8日(金)
開催場所:名古屋青少年文化センター[アートピア]名古屋市中区栄3−18−1Tel.052−265−2088
     名古屋電気文化会館ザ・コンサートホール 名古屋市中区栄2−2−5 Tel.052−204−1133   
主催:ドイツカンマーゾリステン http://dsolisten.exblog.jp
協力:名古屋電気文化会館


ドイツ各地のオーケストラにて首席奏者として、また音楽大学で教鞭を取る演奏家たちによる講習会を開催いたします。

—ドイツカンマーゾリステン講習会の特徴
この講習会の最大の特徴は、ソロのレッスンではヨーロッパの最新のテクニックをきめ細かく徹底的に、また、室内楽のレッスンでは、ドイツから来日する講師たちが演奏する室内楽のグループの中に受講生が入り、共演しながら音楽を学ぶことができるところにあります。

—室内楽は音楽の基本です。
室内楽は、各作曲家の音楽を知るための、最も有効な方法です。各楽器のソロのレッスンだけではなく、実際に他の音楽家とともに音楽を共有することで、音楽の本質に触れることが出来ます。演奏者同士、音楽を通じて対話が生まれるという、音楽家にとって最も大切なことを学んでいただくという点が、この室内楽レッスンの目的です。

—ヨーロッパの教育方法を体験してみましょう。
ヨーロッパの音楽を志す子供たちや青少年は、子供の頃から、ソロの勉強に加えて、室内楽の重要さを強く認識し、熱心に取り組んでいます。ドイツカンマーゾリステン講習会を受けることで、日本で音楽を目指すみなさまが、日本に居ながらにして生のヨーロッパの音楽教育を体験することができるでしょう。

—日本とドイツで講習会の成果を発表することができます。
また、それぞれのクラスの講師より選ばれた方々には、期間中に行われる「 修了コンサート(ソロ)」と「講師と受講生による室内楽ジョイントコンサート」に出演、講習会で習得した成果を披露していただきます。また、「講師と受講生による室内楽ジョイントコンサート」に出演された方の中から最も優秀な方々には、リンデマンスホーフ・プライズが与えられ、2015年3月にドイツ・ハノーファーで行われるワークショップと室内楽コンサートに出演する資格が与えられます。

この講習会を受けることで、音楽家を目指す方々にとっては、ドイツ音楽界の第一線で活躍する講師たちからソロ、室内楽ともに、音楽家になるための基盤になることの数々を学ぶ絶好の機会となるでしょう。ぜひご参加ください。


講習会概要
*開催期間:2014年7月29日(火)~2014年8月8日(金)
*開催場所: 名古屋青少年文化センター[アートピア]名古屋市中区栄3−18−1Tel.052−265−2088
名古屋電気文化会館ザ・コンサートホール 名古屋市中区栄2−2−5 Tel.052−204−1133

*各コースのご案内と受講料
I.室内楽体験コース75,000円
 2回(ソロレッスン)+1回(室内楽レッスン)
 ソロのレベルアップに加えて、室内楽レッスンで音楽の本質を学ぶことを体験していただくコースです。
II.ソロ・室内楽集中コース 95,000円
 2回(ソロレッスン)+2回(室内楽レッスン)
 テクニックと音楽面両方の確実な実力アップを目指す方にお勧めです。
III.室内楽特別コース85,000円
 3回(室内楽レッスン)
 3回の室内楽レッスンをドイツの講師とともに演奏し、課題曲目をじっくりと学ぶことが出来るコースです。
IV.ピアノソロコース75,000円ピアノのみ
 3回(ソロレッスン)
 ソロレッスンで集中的に学ぶコースです。
V.ヴァイオリン・テクニカルコース
 15,000円/各コースにオプションとしてつける場合
 28,000円/このコースだけを取る場合
 全員ミーティング一回と個人レッスン2回
 スケールとエチュードなどの基礎練習はどうしても後回しにされがちですが、だからこそ、効率よく「短い時間で最大の効果を上げる」練習方法をこの機会に学んでください。「今」始めることで5年後、10年後に確実に差がつきます!講師には、NHK交響楽団元コンサートマスター徳永次男氏、ドイツ国内でもテクニックの教授がすばらしいことで有名なシッケダンツ教授のもとで研鑽を積んだ佐野槇子氏を迎えます。

※室内楽レッスンは、すべてドイツから来日する講師と共演しながら学びます。
※ご自分でアンサンブルを組んでの受講をご希望の方は特別枠となりますので、メールで問い合わせてください。
※ 各コースを組み合わせての受講も可能。また、ソロ、室内楽レッスンをオプションで付け加えることも出来ます。料金については、メールで確認してください。
※レッスンの時間割はなるべく受講者の方のご都合に合わせて調整いたします。お申し込みの際にお知らせください。また、遠方からのご参加で全日参加が困難な場合は、レッスン日時をご希望の日にちに合わせて調整いたします。お申込の際にご希望の日にちを書き添えてお申込ください。
※原則的に、講習会時間割送付後のレッスン時間の変更はできませんのでご了承ください。
※受講料は、お申込と同時にお振り込みください。
*受講資格:専門的な音楽家、音楽家を目指す小中学生・高校生、音楽専科の高校生・大学生
*受講曲:ソロ/各自で選択した受講希望曲1〜2曲  室内楽/課題曲より一曲を選択 
(室内楽課題曲は2014年3月に発表いたします。)
*修了演奏会:講師より選ばれた方には、8月6日に行われる修了コンサート(ソロ)、及び8月7日「講師と受講生によるジョイントコンサート」(室内楽)に出演していただくことが出来ます。
*伴奏:講習会のソロレッスンに伴奏者はつきません。伴奏者を連れての受講を希望される方は、お申し込みの際にその旨をお伝えください。
また、修了コンサート」に出演される方の伴奏は、講習会専属の伴奏者がいたします。
*通訳:外国人講師が入るレッスンはドイツ語にて行われます。通訳が必要な方は、申し込み用紙にご記入の上、通訳料10,000円を受講料に添えてお振込みください。
*聴講:聴講料30,000円 すべてのレッスンを聴講していただけます。6月30日(月)までにメールにてお申し込みください。
*キャンセルについて:7月1日以降のキャンセルについては、受講料を半額お支払いいただきます。ただし、募集人数を上回った場合の書類選考により受講取りやめとなった場合は全額を返金いたします。
*リンデマンスホーフ・プライズ:「講師と受講生による室内楽ジョイントコンサート」に出演された方の中から最も優秀とされた方々に『リンデマンスホーフ・プライズ』が与えられ、受賞者には、2015年3月にドイツ・ハノーファーで行われる室内楽ワークショップとコンサートに参加する資格が与えられます。この旅行にかかる旅費、その他の費用は自己負担となります。なお、受賞者は、『講師と受講生によるジョイントコンサート』の後に行われる修了式にて発表されます。受賞された方には、必ずご参加いただくこととなります。詳しい情報については、dsolisten.exblog.jp/のカテゴリー/「リンデマンス・ホーフ」「リンデマンス・ホーフ参加者の日記」をご覧ください。
ご質問など:ドイツカンマーゾリステン講習会についてのご質問などがおありになられましたら、d_kammersolisten☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)宛にメールにて、お名前(フルネーム)、ご連絡先を明記の上、お気軽にお問い合わせください。

室内楽課題曲一覧
*シュターミッツ  ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 作品10
*ルクレール  二台のヴァイオリンのためのソナタ 第5番
*クレメンティ  ピアノ三重奏曲 作品35 第2番
*ベートーベン  ピアノ四重奏曲 ニ長調 WoO36-2
**ベートーベン  ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 作品1−3
**ハイドン  ピアノ三重奏曲 第39番 ト長調「ジプシートリオ」
**モーツァルト ピアノ三重奏曲「ディヴェルティメント」変ロ長調 KV254
**サンサーンス  ピアノ三重奏曲 第一番 ト長調 作品18
**メンデルスゾーン  ピアノ三重奏曲 第一番 二短調 作品49
**モーツァルト ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 KV493
**メンデルスゾーン  ピアノ四重奏曲 第一番 ハ短調 作品1
***モーツァルト  ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 第一番
***モーツァルト  ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 第二番
***ベートーベン 弦楽三重奏曲 ハ短調 作品9 第三番
***ブラームス  ピアノ四重奏曲 第一番 ト短調 作品25
***フォーレ  ピアノ四重奏曲 第2番 ト短調 作品45
***シューベルト  ピアノ五重奏曲「鱒」イ長調 D−667
***ドホナーニ  ピアノ五重奏曲 ハ短調 作品1
***シューマン  ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
***ドヴォルザーク  ピアノ五重奏曲 イ長調 作品5

*初級者向け
**中級者向け
***上級者向け
☆楽譜の版については要項をご覧ください。



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# by d_kammersolisten | 2014-03-13 17:22 | 講習会情報
 2013年度にリンデマンスホーフ・プライズを受賞された方々が参加する、ワークショップとコンサートが、ハノーファー・リンデマンスホーフにて行われました。
参加者は、
稲垣緑さん/ピアノ
加藤美季さん/ピアノ
安田祥子さん/ヴァイオリン
波馬朝加さん/ヴァイオリン
坪井大典くん/チェロ
の五人と、
講師として
ニコラス・リンマー先生/ピアノ
ビヨル・カン先生/ヴァイオリン
吉田馨先生/ヴィオラ
の三人の講師たちが、5日間に渡り、ソロレッスン、室内楽セッション&レッスンを受け持ちました。
参加者の方は、皆さん、慣れない土地での生活と演奏に戸惑いながらも、最後までしっかりと頑張っていらっしゃいました。詳しい様子は、参加者の日記の項をご覧ください。

5日間のワークショップの時間割は以下の様でした。
3/1
13:00にハノーファー中央駅にて集合。(安田さん、波馬さん、坪井くん、吉田)
その後、S4にてビッセンドルフに向かう(約20分)。
20:35 ハノーファー空港に加藤さん、稲垣さんが到着。車にてピックアップ。


3/2
8:00-9:00 朝食
午前中:デュオのリハーサル
12:30 – 13:30 昼食
13:30 – 15:30 シューマン (Syouko, Kaori, Masanori, Midori)
15:30 – 16:30 コーヒータイム
16:30 – 18:00 坪井くんソロレッスン
19:30 - 夕食

3/3
8:00-9:00 朝食
午前中:デュオのリハーサル
12:00 - 13:00 昼食
13:30 - 15:00 シューマン (Syouko, Kaori, Masanori, Midori)
15:00 - 16:30 モーツァルト (Byol, Kaori, Gergely, Miki)
16:30 - 17:30 コーヒータイム
17:30 - 19:30 ハイドン (Byol, Masanori, Rimmer)
20:00- 夕食

3/4
7:30 - 8:30 朝食
9:00 - 10:30 ハイドン (Byol, Masanori, Rimmer)
10:30 - 12:30 モーツァルト (Byol, Kaori, Gergely, Miki)
13:00 - 14:00昼食
14:30 - 16:00 シューマン
16:00 - 17:00 コーヒータイム
18:00- 二重奏の試奏会
Schubert Arpeggione Sonate: Masanori/Cello, Miki/Klavier
Grieg Sonate: Syoko/Violine, Midori/Klavier
19:30- 夕食

3/5
7:30-8:30 朝食
9:00-10:30 ソロレッスン 加藤さん/安田さん
10:30-12:30 ハイドン(Byol, Masanori, Rimmer)
12:30-13:30 昼食
14:00-16:00 モーツァルト(Byol, Kaori, Gergely, Miki)
16:00-17:00 コーヒータイム
17:00-19:30 シューマン(Syouko, Kaori, Masanori,Midori)
20:00- 夕食

3/6
8:00-9:00 朝食
9:30 ゲネプロ
11:30 – 13:00 ソロレッスン稲垣さん
13:00 – 昼食
19:00 コンサート

3/7
8:30 オペラ座の舞台裏を拝見しに伺う。所要時間約一時間半。その後、自由行動。
19:30 ハノーファー州立劇場にてオペラを鑑賞。演目は、レオンカヴァッロのカヴァレリア・ルスティカーナとバヤッツォ。

3/8
解散、帰国。
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2014年度リンデマンスホーフでのワークショップとコンサートに参加された坪井大典くんの日記。

3/1
ハノーファー、ビッセンドルフ到着。1年ぶりのユッタさん、バルさん、相変わらずで、ほっとした。これから一週間が楽しみ。

3/2
午前中1時間ほど、加藤さんとシューベルト・アルペジオーネソナタの合わせ。
1楽章を重点的に合わせた。難しい。まだ、音を弾くのに精いっぱいで音楽の方にまで気が回らない。もう少し時間がほしい。
午後
シューマンの合わせ。安田さん、稲垣さん、吉田さんと。
1楽章。テンポ感とか音楽の方向がバラバラな感じ。僕はもう少し書かれてあるテンポくらいで弾きたい。トーマス・ヘル先生の弾いた1番最初の2つの音が、すごかった。ああいう包み込むような音だと、弦は空気感を出しやすいと思う。
その後、シューマン弦のみの合わせ。メロディ部分での弓の配分。基本的には次の音へ向かうために、弓を返す直前の音に多めに残す。そうするとメロディが活きて、レガートに聞こえる。あと、駒の近くで。

3/3
午前
シューベルトの合わせ。
2,3楽章。終始タイミングの合わせになってしまった気がする。反省。でも部分的に音楽的なことで話し合えた。
午後
シューマンの合わせ。
1、2,3楽章。1楽章は昨日弦のみでやったことの復習。2楽章、速すぎた。反省。キャラクターとそれに合った発音をできるように。1音1音に火が灯ってるようなイメージ。稲垣さんを信頼しきって、ほんの少しの合図で入れるように。信頼って大事だな。3楽章、お互いのメロディを殺さないように、かつ引き立てるような相槌。安田さんが歌いやすい相槌をせねば。
モーツァルトの合わせ。加藤さん、ビヨル先生、吉田さんと。
1楽章。シューマンよりピアノの左手を支える役目が強い分、和声を分かってないと弾けないことが分かった。刻む音は自分の思ってるより短めの方が良いのかもしれない。
ハイドンの合わせ。ビヨル先生、リンマー先生と。
2人のアイデアの多さに驚いた。楽譜に指示されてることが少ない分、いろいろな演奏解釈ができる。チェロはピアノの左手とほぼ同じだから、統一するところはして、自分がリードしなければいけないところをはっきりしさせないとな、と思った。2人のペースに押されっぱなし。

3/4
ハイドンの合わせ。
昨日より、少しアクティブな部分を増やして弾いてみた。繰り返しが多いので毎回同じように弾くかどうか悩みどころで、そのことでいろいろメロディを持ってる先生2人は悩んでいるもよう。3楽章がめっちゃ早くなった。楽しい。2楽章でリンマー先生が装飾音をつけまくって弾くので笑ってしまう。昨日より良くなった、と言われた。良かった。
モーツァルトの合わせ。
2,3楽章。2楽章のイメージ、散歩に行く感じ。徒歩、もしくは自転車。決してゆっくりな楽章というイメージではない。半音での進行があったりすると、チェロ的には伸ばし気味に弾きたいけど、全体の流れを損なわない程度に弾こうと思う。刻みの部分で、ヴァイオリン、ヴィオラをリードする。刻みだから規則的に機械的に弾く、のではなく、他の楽器が何を弾いているのかを意識する。
3楽章「まさのりまさのりまさのり」。登場人物の多いオペラみたいに。メロディごとのキャラクターをはっきりさせる。そんなにモーツァルト好きじゃないけど、この曲をきっかけにモーツァルト好きになりそう。
シューマンの合わせ。
3,4楽章。3楽章はピアノのシンコペの部分でみんなを支えるように弾きたい。4楽章、16分音符の弾き方が難しい。まず一つ一つの音をちゃんと発音して、それから流れを考える。そしてさらに他の3人と揃える。フガートになると、自分のことで必死で周りを聞けなくなる。反省。合わせのあと、稲垣さんに4楽章のチェロのソロ部分イケメンと言われた。本番に向けてさらにイケメンに弾こうと思う。
コーヒータイム。チョコレートケーキとりんごのケーキ。毎回の休み時間が最高。できればずっと休んでいたいと思った。
デュオの試奏会。
緊張したけど、今までよりはひどくなかった。もっと弓で音楽を作ることを考えて練習していけば、よりコントロールできるようになるはず。
左手のテクニック的な部分はところどころ練習が足りなかった。ゆっくりもう1度洗い直したい。自分としては今できる演奏ができたけど、感覚としては譜読みがやっと終わったくらいな感じ。一生かける曲なんだろうな。短い期間だったけど加藤さんと合わせることができて、ピアノがどう弾くのかもわかって良い経験になった。
安田さんと稲垣さんのグリーグかっこよかった。すごく冷静そうに弾いてるけど情熱があって聞いてて楽しかった。

3/5
午前少し時間があったので、ナタンくんと少し遊んだ。癒された。そのあと、少し練習。
ハイドンの合わせ。
細かい部分の確認。3楽章のある部分で2種類の弾き方で悩んで、明日のゲネプロで決めよう、ということになった。引き出しを多く用意して、本番のときの気分、フィーリング?で弾けるようにすることは大事だと思うし、その方がより本番が楽しくなる気がする。本番までにそこまで準備するのが普通なんだな、と思った。ビヨル先生もリンマー先生も臨機応変、柔軟さがすごい。
モーツァルトの合わせ。
昨日よりも良くなったと思う。3楽章のカデンツァはびっくりした。(笑)
ちょっと雑っぽく弾いてしまった部分があるので、エレガントさは残しつつ、力強さも出せるようになりたい。
シューマンの合わせ。
安田さんの弾きたいことがはっきり分かるようになった。弾いてて楽しい。稲垣さんのピアノもチェロソロの部分とかすごく弾きやすくなった。
3楽章の2回目のメロディ部分はとくに、みんなが作ってくれた音の中に漂ってる感覚で最高だった。3,4楽章の間で調弦しちゃダメと言われたので、けっこう緊張。

3/6
コンサート。
ハイドンは緊張したけど、お客さんが楽しんでくれたみたいで良かった。モーツァルトからはほとんど緊張もなく、ほぼ合わせの時通り弾けた。
あっという間に終わってしまって、体力とかの心配はまったくなかった。楽しかった。もっと弾きたかった。
お客さんに喜んでもらえるのは本当にうれしいことなんだ、と再確認。もっと良い演奏ができるように精進する。
また、演奏家として、でも、遊びにでも良いので(笑)、来たい。
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2014年度リンデマンスホーフでのワークショップとコンサートに参加された波馬朝加さんの日記。波馬さんは、手の不調のため、今回は見学のみの参加となりました。


3月1日
15:00前に吉田先生と祥子、坪井君と共にシュピルホフ先生宅に到着。まず、ユッターさんにご挨拶。とってもチャーミングな方で、温かく私達を迎えて下さった。その後ご主人であるバルさんにもご挨拶。一目見ただけで、人柄の良さが伝わってくるとてもきれいな瞳をしたバルさん。お二人共、私の手の状態を凄く心配して下さった。帰るまでに少しでも良くなりますように!

少しお茶をいただいてから、お買い物へ!なんだか野菜も全部が大きくて、よくわからない食べ物がズラリと並んでた!新鮮。

とても素敵なお夕飯をいただいてから、ピアノのお二人を空港へお迎えに。なんだか賑やかになりそう!(私が1番うるさいのは目に見えてるけれど。)


3月2日

なんだか首がビリビリするけれど、たっぷり寝れて久しぶりにスッキリ起きれた。
ちょっとお散歩をしてから吉田先生と祥子の合わせを見学。先生は一つの音でも休符でも気を抜かない。当たり前なんだけど、自分にいろいろ思い当たる事がありすぎて、心がズキズキ弾きたくてムズムズ。

そして、午後からシューマンのレッスン。ピアノの先生がいらしていて、緑ちゃんにアドヴァイス。すぐに全然音の輝き方が変わるのにびっくり!!手の柔軟性ってほんと大事だ!自分はなんて硬いんだろう…

3月3日

吉田先生のマッサージのおかげで手のビリビリが少し和らいだ。

朝は吉田先生、祥子、坪井君の弦分奏を見学。いろいろな意見がぶつかって、でも一つになって音楽になっていく。おーそれはどうだろ?!っと思って話を聞いていても、音に出すとわぁーなるほど!っと合点。アンサンブルの醍醐味だよなー。

そしてお昼にリンマー先生と息子さんのナタン君が到着!リンマー先生、いつも通り素敵に登場。ナタン君の想像以上のかわいさに一同騒然。てんやわんやしながら、午後のレッスン開始!まずはシューマン。新しい楽章を丁寧にみていく。一つ一つ吉田先生が細かく指導、空いてしまっていた隙間にジャストなピースを入れていって音楽がいっぱいに埋まる。本当に凄い。
レッスンの途中にヴァイオリンのビヨール先生が到着。はじめましてのご挨拶。とってもかわいい方で、目が釘付けに。

少し休憩してからハイドンの合わせ。ビヨール先生もリンマー先生も音に説得力しかなくて脱帽。それにしっかりと応えている坪井君も目がランランで、一回聴いただけでこの曲が大好きになった。

いつか弾きたい、ほんとに弾きたい!!

3月4日

今日は二重奏の演奏会。朝からなんだか私まで緊張。

朝ごはん後はしばらくナタン君の子守をして、ハイドンの合わせを見学。ドイツ語で合わせが進んでいくので言葉がわからない私にとってはハイスピードで何もかもが進んでいってしまう!(後から聞いたらドイツ語がわかる坪井君でさえついていくのが大変だったらしい。)でも言葉では理解できなくても、音に出すと何の事を言っていたかわかるからほんと音楽って凄い。
その後モーツァルト。みきちゃんのアンサンブルっていいなぁーと思った。いろんな事を見てる。視野が広い気がした。私は楽譜にかじり虫なのでもっと広い視野をもてるようにしないと。

お昼をはさんでシューマン。ビヨール先生の指導も入った事により、祥子が苦手としていた部分がすごくいい方向に向かっていって、彼女の良いところが更に流麗になって素敵だった!

夕方、とうとう二重奏の演奏会!なぜか朝から私は緊張していたが更に緊張。
まずは坪井君とみきちゃんのアルペジオーネ。大好きな曲ということもあり、聴き入った。本人にも伝えたけれど、私もチェロ弾きたい!そう思わせる素敵な演奏だった。
祥子と緑ちゃんのグリーグ、ヴァイオリンソナタ。久しぶりに祥子の演奏が聴けた!祥子は大学の一つ後輩で、好調だった時も、不調で悩んでいた時も身近でみてきた事もあって、とっても感情移入して聴いてしまった。ここにきてから、本人は気付いてないけど、なんだか彼女の心の中で変化がおきてる気がする。本当に素敵な瞬間がいっぱいあった!!


3月5日

朝は、祥子のヴァイオリンレッスンについて行って見学させてもらった。ビヨール先生の指導は、本当に的確で、なるほどなという練習方法をいろいろ教えて下さってた。私も帰って実践しよう。

お昼からはなんだか毎日音楽漬けで耳が疲れてきていたので、(贅沢な悩み!)明日ある演奏会に備えて、耳を休める為に割とゆっくりと過ごした。
17:00からのシューマンからは復活!祥子も坪井君もすーっごくよくなってきて見違えるようだった!明日が楽しみ。

3月6日

演奏会当日。ゲネプロが行われている間はスーパーに行ったりお散歩したりと街を堪能。

夜、いよいよコンサート!たくさんの人が集まって下さっている。

ハイドン、モーツァルト、シューマンの順で演奏会は行われた。どのアンサンブルも素晴らしかった。ほぼ毎日合わせを見学させていただいて、何回も何回もあーでもないこーでもないと合わせしていたところがうまくいく度に心の中でガッツポーズ。私もこの中に入って演奏したかったな…と心から思った。
心温まる素敵な夜だった。

3月7日

今日はオペラ鑑賞日。
朝は、シュピルホフ夫妻の図らいで、ハノーファーにあるオペラハウスのバックステージを見学させていただいた。一つのオペラを作るのに、大変な人数の方達が動いているという事を目の当たりにした。輝かしいオペラ舞台の裏側は思っていたよりも何倍も壮大だった。

その後ハノーファー観光を祥子、みきちゃん、緑ちゃんとしてから一旦帰宅。
今日で私と祥子はドイツから離れる為、お家でお留守番をするユッターさんにお別れの挨拶。何を言って良いかわからず、突っ立っていたら、ユッターさんがギュッと抱きしめて下さった!今回何もできないただの居候だった私を文句も言わず温かく迎え入れてくれ、そっと見守って下さっていたユッターさん。毎日のように私の手を心配して声をかけて下さった。感謝してもしきれない。

急ぎ電車に乗り、オペラハウスへ。今日のオペラの演目はカヴァレリア・ルスティカーナとバヤッツォの二本立て。だが、私達が思っていたよりも終演時間が遅く、二本見ていると夜行電車に間に合わない事が発覚、泣く泣くカヴァレリア・ルスティカーナのみ拝聴した。
言葉がわからず、正直理解できない部分もあったけど、今日いろいろ裏舞台を見させていただいたからか、いつもとは違う所に視点を向けられたような気がする。

そしてとうとうバルさんともお別れ。いつも私達を自然と笑顔にさせてくれる、優しくてユーモアいっぱいのバルさん。大きな大きな愛で私達を包んでくれてました。
切磋琢磨したピアノのお二人とチェロの坪井君、お世話になりっぱなしだった吉田先生ともここでお別れ。本当に感謝の気持ちでいっぱい!!

毎日毎日私にとって刺激的すぎて書ききれないけれど、日本で考えていた事、思っていたこと、かなりちっぽけな事だったんだと思ったのが一つ。
あとは、日本でフリーで活動していくうちに、ボヤけてあやふやだった理想の音、見つけられた気がする。その音に近づくには何をすれば良いか?遠回りしてでも見つけようという覚悟ができた。

シンプルだけど…本当に行けて良かった。
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2014年度リンデマンスホーフでのワークショップとコンサートに参加された稲垣緑さんの日記。

☆3/2
朝7時に起きると日本にはない独特の香りがして、自分がいま本当にドイツにいるんだなぁと実感。
ドイツ語がまったく分からないことや初めて海外に来た不安から、シュピルホフさんのお宅に到着してからずっと心臓がドキドキしていたけれど、改めてバルさんとユッタさんに挨拶するとお2人の優しい雰囲気と温かい言葉に自然と安心して心がほぐれた。
近所の調律師さんのお宅にピアノをお借りしてデュオの合わせをした。とても古く美しいピアノで、音も響き方も日本のピアノとはまったく違う。
そのあとシューマンピアノカルテットの1楽章のみのリハーサル。どうしても自分の音ばかり聴いてしまって弦楽器とコミュニケーションできない。でも先生方の具体的なアドバイスのおかげで、次の合わせまでにやるべきことをイメージすることができた。

☆3/3
8:30からまた調律師さんのお宅で合わせをした。そのとき、昨日とはピアノを弾く感覚が変化していて驚いた。耳が開いたような感じがして、その日の午後のリハーサルはその感覚に少し戸惑っていた。弦楽器の音が段々と聴こえるようになってきたけれど、弦楽器の意思まで汲み取ることが出来ない。もっと弦楽器の方たちの音楽に溶け込むように弾きたいのに…

☆3/4
午前中は個人練習とお散歩をしに外に出た。どこかの教会の鐘が聴こえてきて、ヨーロッパの生の鐘の音を聴いたことが無かったので無性に感動した。その日のリハーサルはやっと弦楽器のみんなの仲間に入れた感じがして嬉しかった。ピアノカルテットの中で、ピアノは唯一まったく違う種類の楽器で、音質も楽器の鳴らし方も弦楽器とは全然違うから、ピアノの役割をきちんと理解して演奏しなくちゃいけないなあと改めて感じた。そのあとのデュオの発表会では、初めて自分たちの力だけで曲をつくっていったので、不安な気持ちを捨てきれなかったけれど、一生懸命演奏させてもらえてすごく嬉しかった。

☆3/5
4楽章の前半だけでリハーサルが終わってしまった。音楽の流れを乱さない様にタイミングよく入り、音楽を次に繋げていくのがすごく難しかった。でも先生方が根気よくレッスンして下さったので、時間はかかったけれどなんとかついて行った。
先生方が的確にハッキリ指摘してくださるので、自分もリハーサルの間ずっと集中して頭をフル回転させて演奏し続けることができる。本番前のゲネプロではもっともっと工夫して弾きたい。

☆3/6
ゲネプロは冷静さが足りなくてうまくいかなかった。先生の、ゲネプロで失敗しといた方が本番で上手くいくのよ!という言葉を信じて、残り少ない時間はピアノ譜を見ながら、頭の中ですべての楽器の音が鳴らしてイメージトレーニングに励んだ。リンマー先生だったらどう弾くだろう?とか様々な想像力を働かせて最後の悪あがきをしていた。
本番は今まで不安に満ち溢れていたのが嘘のように幸せな気持ちで演奏できた。今まで私たち学生のために尽力してくださった方々のことを思うと、ネガティブな感情はまったく沸き起こらなかった。聴いてくださるお客さんにどうか楽しんで頂けるように、自分も楽しもうと思っていた。ベッドに戻ってからも、素敵な本番だったなぁ、ありがたいなぁとしみじみ思った。

☆3/7
今日はピアノは弾かず、朝から晩まで存分に遊んでしまった。午前中はハノーファーオペラ座の見学をさせてもらい、午後はそのオペラ座でオペラを2つも観るという贅沢な1日だった。あんなに奥行きのある舞台を見たのは初めてで驚いた。その奥行きと何百人もの裏方の努力によって素晴らしいオペラが出来上がるんだなぁ。朝早くからオペラ座の案内をしてくださった男の方に感謝。

☆3/8
今日はホームステイさせてくださったおうちのお掃除をした。ドイツ語で感謝の言葉を伝えたくても語彙能力に欠けるので、お掃除で感謝を伝えようとした。本当にこのワークショップに参加させてもらえて幸せでした。関わった全ての人に感謝します。この8日間で学んだことを心に焼き付けて日本でも頑張ります。ありがとうございました!
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2014年度の講習会要項はこちらからご覧ください。

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スイス、バーゼル生まれ。ヴァイオリンをオレグ教授(バーゼル音楽大学)、ヴァイトハース教授(ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン)に師事。ザルツブルクのモーツァルテウム主催のモーツァルト国際コンクール、ベルリン室内楽コンクール、バーゼルハンスフーバー奨学金コンクールなど各地のコンクールで入賞。
2006年、ドイツの室内オーケストラの中でも大変注目を浴びているカンマーアカデミーポツダムのコンサートマスターに、さらに2011年、ヨーロッパ各地に演奏旅行を行っているスイスの室内オーケストラ、カンマ―オーケストラバーゼルのコンサートマスターにも就任。ゲストリーダーとしては、日本でも有名なドイツ・カンマーフィルブレーメンやカメラータベルンなどに招かれ、主にドイツとスイス各地でいろいろなアンサンブルの指導者として活躍している。また様々なCD録音、例えばパユのフルートキング(Sony)、アッツォリーニのバッハ(Sony)、ニールスメンケマイヤーのテレマン(EMI)などのCD制作において、演奏解釈や演奏技術のアンサンブル指導者として録音に参画している。ソリストとしても、バーゼル交響楽団、アンサンブルオリオルベルリンなどと共演。南ドイツのボイゲンでの国際音楽講習会に教授として招かれ、また室内楽奏者としても、ドイツ、ラインガウフェスティバル、ウルトラシャル現代音楽祭ベルリン、カナダのドメーヌフォルジェット室内音楽祭、スイスのグスタード音楽祭、イギリスのチェルテンハム音楽祭やプラシャコーヴ室内音楽祭などに招聘されており、パユ、イッサリス、アッツォリーニ等と共演。レパートリーもバロック演奏から現代曲までと、幅広い演奏活動を行っている。
最近では、2013年11月のパーヴォ・ヤルヴィとドイツカンマ―フィルの日本公演にゲストとして参加(日本公演参加は3回目)、2014年秋の同楽団のブラームス公演日本演奏旅行にも参加を要請されている。また2016年にはジョヴァンニアントニーニの指揮でカンマーオーケストラバーゼルの初の日本演奏旅行が予定されている。
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# by d_kammersolisten | 2013-11-18 09:55 | 講師履歴
フランス・トゥールーズ生まれ。2013年よりベルリン・ハンスアイスラー音楽大学教授に就任したダミアン・ヴェントゥーラは、数々のCD録音、コンサートなど、ソロ、室内楽を問わず、ヨーロッパの内外で活躍中のチェリストである。
L.クラレット、B.グリーンハウス、L.レッサー各教授に学んだ後、ベルリンにてB.ペルガメンシコフ教授のもとで研鑽を積む。アンドレ・ナヴァラ国際コンクールで入賞するほか、2005年には、フランスで最も活躍したクラシック音楽のアーティストに贈られる「フランス音楽大賞・Victoires De La Musique」にノミネートされた。他にも、ピアティゴルスキー音楽協会、シンガー・ポリニャック協会、また、「ジェネレーション・スペディダム2010」より表彰されるなど、多数の受賞歴を持つ。
ソリストとしては、ベルリン交響楽団、マンハイム室内管弦楽団、トゥールーズ室内管弦楽団などと共演、また、室内楽奏者としてもロンドン・ヴィグモアホール、ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス、ロッケンハウス音楽祭、プラド・パブロ・カザルス音楽祭、オランダ・ミュージックセッション、クアラルンプール室内楽フェスティヴァルなどに出演。B.ヘンドリックス、C.ツァハリアス、F.ヘルマーソンなど世界的演奏家との共演は、各紙において大きな反響を呼んだ。
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# by d_kammersolisten | 2013-11-18 09:10 | 講師履歴
2009年にドイツ音楽コンクールにて優勝したボリス・クスネゾフは、そのわずか2年後にニューヨーク・カーネギーホールにてデビュー。その演奏は、ニューヨークタイムズ紙面にて、「もっとも印象に残る解釈」として賞賛された。コンクール歴は他にも、ハンブルグとベルリン両都市に於けるスタインウェイコンクール、また、リヴィエラ・デル・コネロ国際音楽コンクールにて優勝、オスロ・グリーグ国際コンクール、キッシンガーの夏ピアノコンクールにて入賞、さらに、2011年にはベルリン・パウラ・サロモン・リンドベルグコンクールにて1位を受賞した、ドイツを代表するピアニストの1人である。
5才よりピアノをはじめ、ハノーファー音楽大学にてB.ゴツケに師事。室内楽をJ.P.シュルツェ、M.ベッカー各氏のもとで学ぶ。その類い稀なる才能に対して、Y.メニューイン音楽協会「Live Musik Now」 、ドイツ音楽協会、R.ボッシュ協会など多数の音楽基金より奨学金を得る。
 現在のコンサート活動は、アメリカ、アジア、南アフリカなど世界各地に及び、ヨーロッパ各地での音楽祭をはじめ、ドイツではベルリンフィルハーモニーホール、トーンハレ・デュッセルドルフ、ライツハレ・ハンブルグなどの主要コンサートホールでソロ、室内楽ともにその演奏を聴くことが出来る。2010年にはヴァイオリニスト、ビヨル・カンとのCDが発売され、今後ますますの活躍が期待されるピアニストである。
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# by d_kammersolisten | 2013-11-18 08:12 | 講師履歴
1982年、東京生まれ。3歳より、鈴木メソードにてヴァイオリンを始め、7歳より桐朋学園大学付属こどものための音楽教室で学び、首席で卒業。桐朋学園女子高等学校音楽科(首席卒業)、桐朋学園大学にて、鈴木共子、徳永二男氏に師事。在学中は、桐朋学園大学オーケストラにて、井上道義氏、原田幸一郎氏、チョン・ミョンフン氏などの指揮で、コンサートマスターを務める。また積極的に室内楽活動を行い、JTアートホール、カザルスホール、紀尾井ホールなどのコンサートに出演、また、バルトークカルテット、ジュリアードカルテットなどの公開レッスンにたびたび選ばれる。2006年より、ハンブルク音楽演劇大学にDAADより奨学金を得て留学。C.シッケダンツ氏に師事。同大学ソリストコースを最優秀の成績で卒業し、ドイツ国家演奏家資格を取得。また、在学中にはエリーゼ・マイヤーコンクールにて1位を受賞、その他、エーベル賞を受賞。その他にも、オスカー・ヴェラ・リッター奨学金、メニューイン奨学金を得る。ソリストとしてハンブルグ交響楽団とエルガーのヴァイオリン協奏曲を共演。その他、Z.ブロン、K.ブラッハー、R.クスマウル氏などのレッスンを受ける。ドイツ在学中より、オーケストラ奏者としての研鑽を積み、ハンブルグ交響楽団研修生を経て、ゲストコンサートマスターとしてテューリンゲン州立劇場に招かれる。2011年よりダルムシュタット州立劇場のコンサートマスターに就任後、現在は同オーケストラにてフォアシュピーラーを務めている。
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# by d_kammersolisten | 2013-11-18 08:11 | 講師履歴
第6回ドイツカンマーゾリステン講習会2013の募集要項は、こちらから印刷していただけます。
(画像をクリックしてください。また、印刷の際は、A4用紙に合わせて縮小してください。)
講習会参加者がエントリーできる「リンデマンスホーフ・プライズ」について、また、2013年春の「リンデマンスホーフにおけるワークショップとコンサートに参加された方の日記」の項も、合わせてお読みください。
また、遠方からのご参加で全日参加が困難な場合は、レッスン日時をご希望の日にちに合わせて調整いたします。お申込の際にご希望の日にちを書き添えてお申込ください。

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僕は今、ドイツの音大に留学しています。

留学して気づいたことは、ドイツの学生はみな音楽に対する考えを強く持っているということです。
僕はこの講習会で「自分の考えを持つ」ということを学びました。

日本でレッスンを受けていたときは、先生から一方的に教わっていましたが、この講習会の個人レッスンではしばしば自分の意見を求められます。
また、室内楽のレッスンでは、先生同士の意見がぶつかり合うことも時々あって、このような経験があったおかげで、ドイツでのレッスンや室内楽の合わせのときにも、自分の意見を持って話し合うことができるようになりました。
この講習会で日本では出来ない貴重な経験ができ、本当に良かったです。
また、他にも勉強になったのが、テクニックと音楽との関係についてです。
今までは「ここの部分が技術的に弾けない、だから弾けるように練習する」というふうに、音楽を考えずただがむしゃらに練習していたのですが、この講習会では、「ここの部分を自分はどのように弾きたいか、それを表現するにはどのようなテクニックが必要か」という考え方が大事だということを教えていただきました。
この考え方を意識して練習すると、舞台に上がって演奏するとき、緊張していてもミスが少なくなりました。
僕がこの講習会で学んだことはたくさんあるのですが、「プロの演奏家」の練習に対する考え方を早いうちに知ることができ、とても良かったです。
(チェロ/ドイツ・ザール音楽大学留学中)
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# by d_kammersolisten | 2013-05-16 23:09 | 受講生の声
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ドイツカンマーゾリステン講習会2010にて、ピアノクラスを受け持つニコラス・リンマーは、
イーストボーン管弦楽団コンクール第1位、カール・ベルゲマンコンクール第1位、BBCヤング・ミュージック賞ファイナリスト、ケンブリッジ大学ドナルド・ワート賞を受賞するなど、幼少の頃より、その才能を発揮してきたピアニストである。2005年に、ロンドン・ヴィグモアーホールにてソロデビューを果たしたリンマーは、2003年より、ドイツ・ハノーファー音楽大学にて、C・オークデン教授のもとでソリストとしての研鑽を積む。また、リート伴奏法を、J・ゼイェン、J・P・シュルツェのクラスにて学ぶ。
2005年には、バーミンガム・ベストアカンパニスト賞第1位を受賞し、サー・ヘンリー・リチャードソン奨学金を得る。2006年には、ドイツ音楽コンクールにて、ピアノ・ベストパートナー賞を受賞、また、ドイツ国内におけるヤングミュージシャンベスト50の中の一人に選ばれた。その後もベルギー、スイス、オーストリアなどヨーロッパ各地にて、またアメリカも含めた全世界にわたる演奏活動を続け、ソリストとして、また、室内楽奏者として、ヨーロッパのクラシック界の若い世代を担うピアニストの一人として、大きな期待が寄せられている。
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# by d_kammersolisten | 2013-05-16 15:11 | 講師履歴
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ヤコブ・シュパーン/チェロ
7才よりチェロを始める。ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学にて、D.ゲリンガス、C.ボホルケス両教授のもとで研鑽を積むほか、各地のマスタークラスにて、F.ヘルマーソン、B.グリーンハウス、S.イツァリス、ヨーヨー・マの指導を受ける。ベルト=ホールド・フンメル・チェロコンクールにて優勝するほか、数々のコンクールにて上位入賞。2010年のミュンヘン国際音楽コンクールにおいては、アリス・ロスナー協会特別賞を受賞した。室内楽奏者としての活躍もめざましく、これまでに、ヴォルフガング・マイヤー、レオニード・カヴァコス、ハインツ・ホリガー、内田光子、ラン・ランなど多数の世界的音楽家と共演している。現在は、ベルリン・フィルハーモニーのカラヤン・アカデミーを経て、ミュンヘン・バイエルン国立歌劇場にて第一首席奏者を務めている。
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# by d_kammersolisten | 2013-05-16 15:04 | 講師履歴